問題の解決方法|中絶手術を考える前に知っておきたい流産とのつながり
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中絶手術を考える前に知っておきたい流産とのつながり

問題の解決方法

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流産と関係している

中絶手術についての一般的な認識としては、望まない妊娠に対する施術だという人が少なくないはずです。ですが、実際にはそればかりではなく、流産とも関係しているということも中絶手術について知っておきたいところです。妊娠したら、元気な赤ちゃんが生まれてくると思い込んでいる人はたくさんいます。医学的には妊娠の中の8%から15%が流産になり中絶手術をしなければならないと言われているのです。また2%から3%が実は死産なのです。そもそも受精段階から考えるなら、妊娠反応が出るまで受精卵が育つのは、5回から10回のうちたった1回なのです。しかも一昔前までは、たとえ産声を上げてもお宮参りの前になくなる赤ちゃんはたくさんいたものです。産婦人科医療の発達に伴って、多くの赤ちゃんを救命措置ができるようになりました。それでも天国に帰っていく赤ちゃんは必ず存在します。

保険適用に関係する

中絶手術を受けなければいけなくなる流産でも、手術の方法はいくつかあります。一つは陣痛促進剤を打ち、陣痛を誘発させる方法です。しかし、一度帝王切開によって出産を行なっている場合、傷が開きやすい状態になっている可能性があるので、この陣痛誘発による方法が危険になることもあります。その場合は子宮口を開き、そこから死亡した胎児を掻き出すという手法をとることになります。両方の場合でも流産という形になれば保険適用の範囲内になるので、金銭的な負担は軽くなります。とはいえ、流産は余計に精神的なダメージが大きくなってしまうので、中絶手術後はメンタルケアもできれば受けた方がいいでしょう。