気になる問題点|中絶手術を考える前に知っておきたい流産とのつながり
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中絶手術を考える前に知っておきたい流産とのつながり

気になる問題点

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妊娠中絶が薬で可能か

日本では妊娠中絶は中絶手術をして行うのがほとんどです。海外においては7週目までの段階なら中絶手術を薬で行うこともできる地域がありますが、国内ではそのような手法は認められていません。薬による中絶手術という意味では、プレグランディンという陣痛誘発剤によって12週以降施術が行われますが、この薬は陣痛を誘発して分娩を促進することによって中絶をするため痛みも強いです。そのため、薬でできるかどうかを考えるのは非現実的ですし、早期対処を取るほうが良いという点は中絶手術を検討するにあたって重要なポイントです。

必要な予算

中絶費用は自由診療になります。そのためクリニックにより様々です。妊婦さんの状況によって非常に複雑で、早期発見によるソウハ法や吸引法を利用する場合は20万円の予算を見ておけば範囲内に収まると考えられます。ただし、自由診療という事は医師が自由に決められるということになるわけですので、特に都会でクリニックを検討するときには予算についてよく確認してから決断するのも重要なポイントです。また、妊娠12週目以降に取り入れられるプレグランディンを利用する中絶手術においては、様々な費用が発生するためより高額になる傾向にあります。場合によって通常の分娩と同じような予算が必要になることもあるということも、心得ておきたいポイントです。費用が気になるのは当然ですが、行う治療についてよく確認して、十分理解できてから中絶手術に臨むのも大切です。